2017.11.10 旭川市立緑が丘小学校の総合実践 |
2017.10.23 旭川市立東栄小学校の総合実践 |
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東栄小の総合的な学習「共に生きる」の授業の様子です。東栄小では3年生から6年生で福祉をテーマに横断的に学習を進めています。4年生では「耳の不自由な人」を学びます。本やインターネットで調べる活動,実際に手話の講師を呼んで体験から学ぶ活動をします。これを通して,学んだことをグループ毎に壁新聞にまとめ発表しました。感想の中では,もう少し手話を学んでみたいという意見があり,今後への意欲につながりました。
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2017.7.15 旭川市立愛宕東小学校の総合実践 |
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4年生「命のかがやき」の学習で,旭山動物園へ行きました。動物の生態について調べるためです。実際に動物や看板を見て学んだだけでなく,飼育員さんに話を伺うことでそれぞれの課題を解決しました。学校に戻ってからは,分かったことや発見したことを新聞にまとめました。
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「未来をみつめて」というタイトルのもと,様々な人とのかかわりや働くことを通して,自分の将来について考え,これからの生き方に役立てていくために活動をしています。
漠然とした「働くこと・仕事」というイメージしかなかった子どもたちですが,自分の「動物が好き」「ゲームが好き」「ものを作るのが好き」「人を助けることがしたい」「自分の体験からの憧れ」などを入り口にインターネットや図書室の本などを活用し職業についての知識を広げました。自分なりの視点のもと自ら課題を設定し,思い描く未来の自分をイメージしながらそれぞれが調べ学習に取り組んでいます。新しい発見や驚きが更に子どもたちの興味・関心を広げています。
調べ学習を通し,思い描く未来に近づくためには努力が必要であり職業のほとんどが人のために取り組むものであると感じ,これからの生き方を考えることができるようになってほしいと考えています。 |
2017.5.24 旭川市立緑が丘小学校の総合実践 |
2017.2.22 旭川市立神居東小学校の生活実践 |
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単元名「わたしのすてきがはばたく」
2年生の児童が小さい頃の思い出を話し合っていく中で,「自分ではよくおぼえていないことを詳しく知りたいなぁ」と家族へのインタビューに挑戦しました。自分の成長をふり返ることで,できるようになったことや役割が増えたことがわかり,「思い出物語」にしてまとめたいという意欲が高まりました。児童は,巻物型や紙芝居型,蛇腹型など,思い思いのスタイルで成長を表現していました。
学習の中でも,成長を続ける子ども達。自分の成長に関わった人たちに感謝したいという気持ちから発表会も企画しました。参観日に来てくれた保護者に向けて,グループごとに発表ブースをつくり学習の成果を発表します。どのブースも協力して発表を進め,友達や自分自身の成長を実感できる学習となりました。これからの成長も楽しみです。
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「きせつとともだち〜かぜやゆきとあそぼう〜」
1月23日(月),赤,青,黄,緑色の色水と雪を給食の空き牛乳パックに入れて,外に置いておきました。
「いつ,氷になるかなぁ?」「色のついたきれいな氷ができるだろうなぁ。」と,ワクワクの1年生。
1月25日(水),牛乳パックの中を覗いて見て,「ほら,氷になってる!」と,口々に嬉しそう。
早速,牛乳パックをむいて,中の氷を出してみることにしました。この日は,最低気温−13℃,最高気温でも−4℃。それでも,子ども達は,手袋を脱いで牛乳パックをむくことに夢中でした。
「出た,出た!わぁ,きれい!」牛乳パックをむいてみると,予想以上にきれいな氷のかたまりが出てきて,大喜びでした。
その後,みんなで相談して,この色氷を雪山に並べ,「りょくしん」の文字とジバニャンの顔を作りました。遠くから見ても見える大きな氷アートが完成しました。
北海道の冬ならではの遊びを大いに楽しんだ1年生でした。
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単元名「いのちのかがやき」
4年生の「いのちのかがやき」という学習の様子を紹介します。旭川市の助産師さんの話を聞き,お腹の中にいる赤ちゃんの人形をだっこするなどの体験をしました。また,近所に住むお年寄りからお話しを聞く「ふれあいサロン」を開きました。赤ちゃんも,お年寄りも,自分たちと同じようにかけがえのない命があることに気付くことができました。
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単元名「くらしをみつめよう」
4年生の学習の様子を紹介します。社会科の学習を発展させて環境学習の一つで学んでいます。子供たちは「水の使い方,ごみ,残食」の3つのテーマに絞った課題の中から子供たちが自己課題を決めて調べ学習に入ります。写真は,栄養教諭からの講話やリサイクルプラザの方から直接話を聞いて疑問を解決している様子です。この後は,新聞にしてパソコンにまとめる学習をし,成果を交流するように進めているところです。
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単元名「あそびのたつ人あつまれ」
2年生の児童が身近なものを使っておもちゃ作りをしました。おもちゃは,友達と遊ぶうちに遊びやゲームへと進化していきました。学級内であそびの広場を行い,お互いのお店をたっぷりと堪能した2年生。「このまま終わってしまうのはもったいない!1年生を招待しよう!」「1年生が楽しめるように,お店を工夫しよう!」「お互いのお店をもう一度1年生目線でチェックしよう!」と,2年生の思考が流れていきました。「1年生と対決する店員は少し手加減をするべき」「1年生の待ち時間を減らすために2人同時にやってもらおう」など,相手を意識して工夫を考えることができました。
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単元名「きせつとともだち 〜 くさやはなであそぼう〜」
学校の近くにある神楽岡公園へ草花遊びをしに出かけ,たくさんの種類の花や葉を見つけました。手触りやにおい,味など五感を使って自然を感じました。また,発見したことや感じたこと,疑問に思ったことを友だちや先生に生き生きと伝える姿も見られました。
草花遊びでは,草ずもう,シロツメクサやタンポポの指輪やネックレスつくり、笹船つくりなどをして遊びました。ちぎったり,曲げたりしたときの感覚を味わったり,草や花でおもしろい遊びができることに気付いたりしていました。自分が知っている遊びや考えた遊びを友だちに伝えるなかで「伝え合う力」を磨くことができました。
教室に戻ってから「みつけカード」(右)を書きました。自分が楽しんだ草花遊びを表現し,それをもとに交流しました。
書いたり,発表したりする中で春の公園の様子との違いに気付く子がいて,次回の「なつさがしをしよう」に意欲をもつことができました。
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障がい者スポーツ協会のNPO法人「あ・りーさだ」による出前授業で障がい者スポーツの体験をしました。見たことのない競技用や,様々な用途の車いすを実際に運転しました。前日に車いすを体験していましたが,操縦性の違いに子どもたちは多くのことを感じていたようです。他にも視覚障がいのある方の競技も体験しました。目隠しをした状態ですずのなるかごに向けて音を頼りにディスクを投げたり,「ボッチャ」と呼ばれる手でボールを投げるカーリングのような競技をしたりと,普段は見ることもない種目を体験し「障がい者の競技だけど楽しかった」と感想をもつ子もいて,バリアフリーの考え方が少しずつ子どもたちに芽生えてきました。体験から生まれた子どもたちの思いをこれからの学習につなげていきます。
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今年も新1年生と2年生で「学校たんけん」を行いました。
2年生は,昨年案内してもらったことを想起しながら,特別教室や職員室の説明を考えました。何を伝えなければならないのか,注意事項がいいのかアドバイスの方がいいのかなど,グループや全体で話し合うことで,一人一人の説明が少しずつパワーアップしていきました。
各教室で2年生から説明を聞いた後は,1年生が「おたから」のパズルピースをゲットし,14か所から14枚の欠片を集めてきました。最後に組み合わせると,校歌が完成しました。
かわいい後輩ができ,手をつないで歩く2年生の誇らしげな顔と,何をしていても楽しそうな1年生の顔が印象的な学習でした。
1・2年生の次の交流は,秋単元です。 |
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